お尻と腰の痛みでお悩みの方必見!原因、症状、解決策を理学療法士が徹底解説。根本から改善する方法を分かりやすく紹介 / 腰痛改善 / By 長山 お尻と腰の痛みの関係は?原因は?解決方法を優しく解説 腰とお尻が痛い長く歩くと腰が辛いお尻から足にかけて痛みが痺れが出る お悩みを改善できる記事を書きました。リハビリと整体を8年提供しています。 長山 Noah Body Condition 座り仕事や運動不足、加齢など様々な原因が考えられますが、放っておくと悪化する可能性もあります。お尻と腰の痛みの関係、具体的な原因、そして根本的な解決方法について解説します。 この記事の内容1 お尻と腰の痛みの関係2 主な原因3 症状4 自分でできること5 実際にリハビリしたケース6 必ず病院へ行ったほうがいい場合7 まとめ お尻と腰の痛みの関係 お尻と腰は、骨盤や筋肉、神経などで密接に繋がっています。そのため、どちらかの部位に痛みがあると、もう一方の部位にも痛みを感じやすくなります。 主な原因 梨状筋症候群: 梨状筋と呼ばれるお尻の筋肉が硬くなり、神経を圧迫することでお尻からふくらはぎにかけて起こる痛みやしびれです。坐骨神経痛: 坐骨神経が圧迫されることで起こる痛みやしびれです。腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症などが原因で起こります。筋・筋膜性腰痛: 筋膜と呼ばれる筋肉を包む膜が硬くなり、痛みやコリが起こる症状です。その他: 血行不良、骨粗鬆症、変形性関節炎など 症状 お尻や腰の痛みしびれ違和感長距離方向が難しい実際に現場で見ていても腰の周辺の神経からくる痛みや痺れがみられてました! 自分でできること ストレッチ: お尻や腰周りの筋肉をストレッチすることで、血行を促進し、筋肉の緊張をほぐすことができます。マッサージ: お尻や腰周りの筋肉をマッサージすることで、コリをほぐし、痛みを緩和することができます。適度な運動: ウォーキングやジョギング、水泳などの適度な運動は、筋肉を鍛え、血行を促進し、痛みの改善に効果があります。 実際にリハビリしたケース 中年の男性で姿勢が悪く猫背でした。趣味のゴルフで歩くと脚が重くだるい・徐々に痛みが出てくるとのことでした。痛み止めでごまかしてゴルフにいくが翌日が辛い。姿勢の改善や体の使い方の改善をすることで痛みやだるさは徐々に改善され大変喜ばれておりました。 必ず病院へ行ったほうがいい場合 痛みが強いしびれがひどい歩行困難上記の対策を試しても改善しないこれらの状態にある場合は、一度病院へ受診をお勧めいたします。 まとめ お尻と腰の痛みは、様々な原因によって起こります。お尻や腰に痛みやだるさが出たら早め早めの治療をお勧めします。悪くなり始めに手を打つのが早く改善します。この記事が、お尻と腰の痛みにお悩みの方にとって、少しでも参考になれば幸いです。